趣味と実益!魅力的な切手収集の世界

趣味を極めるスタイルの収集

趣味を極めようとすれば、狭い範囲の専門的収集に行き着きます。製造期間の長い通常切手の変種やバリエーションを楽しむもの、珍しい消印との組み合せを楽しむもの、使用済みの封筒や葉書を集めて実際に郵送された各種使用例を楽しむもの、あるいは、印刷技術の粋や味わいを楽しむものなどがあり、それなりに専門知識を必要とするものになります。
しかし、そこまで趣味を極める人は少数で、主に未使用の記念切手を多種類集めて、その多彩な図柄を楽しむものになります。外国切手にまで手を広げれば、その図柄の多彩さや芸術性の多彩さを思う存分楽しむことができます。これまでに世界中で発行された切手の種類は膨大で、欲しい図柄の切手も、よりどりみどり状態です。

実益を極めるスタイルの収集

実益を極めようとすれば、投資的な集め方になります。切手ブームがあれば、その大衆的なブームに乗る収集の仕方が必要で、ブームが沈静化している状況であれば、ブームに大きく左右されない専門家好みの稀少品をターゲットにすることになります。切手の相場は、世相の状況によって上下動しますが、人気に上下動の激しいものと安定した人気を維持するものとがあり、このあたりの判断は、一般的な投資の感覚と似ています。
実益を極める収集は、趣味を極める収集のスタイルと大きく違っているのが普通ですが、一部で両立可能ものもあります。ただし、趣味と実益とを兼ねようとすれば、それなりの独自研究が必要になります。そのことを踏まえつつ、投資の逆張り理論からすれば、安くなっている時こそが、買いのタイミングとなります。逆に順張り理論からすれば、もっと下がる可能性があり、売りのタイミングとなります。ただし、判断は自己責任です。

 

© Copyright Through Time . All Rights Reserved